聞かず嫌いを聞いてみるのブログ

聞いてみようと思いながらも、なんか聞く気が起きないなというアルバムを真剣に聞いてみるブログです

5. Rumors / Fleetwood Mac

〈聞かなかった理由〉 「Fleetwood Macから影響受けてバンドやってます!」って人がいない気がするからねぇ。わざわざ聞くまでもないのかなと、選択肢になかった感じかな。 〈アルバム事前情報〉 リリース: 1977年2月4日 レーベル: Warner Bros. Records Inc…

4. In Utero / Nirvana

〈聞かなかった理由〉 これは完全にRape Meのせい。こんなタイトルの曲は聞きたくないとアルバムごと敬遠していた。そもそもNirvanaの「Smells〜」も死ぬほど聞いたけど、別にハマったと言うわけでもなかったので聞かないでもいいかと後回しにしていた。ハー…

3.狂気 / Pink Floyd

〈聞かなかった理由〉 プログレはね〜。パンクから聴き始めた身としてはやっぱりいい印象がないよね。無駄に凝って、意味なく複雑でという先入観が無茶苦茶あった。しかも、90年代〜00年代の音楽をリアルタイムで聴く中で、プログレに影響を受けた音楽はほと…

2. 名前をつけてやる / スピッツ

〈聞かなかった理由〉 スピッツね〜。なんかイマイチピンとこないくて。ほんとにどれも全然聞いてない。 あと、年代的にはベスト盤の『RECYCLE Greatest Hits of SPITZ』(1999年12月15日)で入門していればよかったんだけど、当の本人達がベスト盤を制作さ…

1. Blood Sugar Sex Magik / Red Hot Chili Peppers

〈聞かなかった理由〉 なんかレッチリは品がないし、ノリがあまり好きになれないので、そもそもが聞く気にならない。昔、「By the way」とかが流行っている頃も、そんなに好きな曲じゃなかったし、バンド自体にイマイチぴんと来るものがなかった。まぁ、ベス…

Grab in Thailand

昨日はじめてタイでGrabを使った。Prepaid simを手に入れていたから、帰るときにどこでも呼べるからトライできた。シラチャからパタヤまで。行きは590THB。距離はGoogle Mapで見る限り26kmあるみたいだ。車はMazda2。ドライバーは小柄な気の優しそうなタイ人…

流行に乗るということ

僕は流行に上手く乗れない。 「流行なんてすぐに廃れるんだから、追いかけるのは愚かだ。」という人もあるけど、そういう意見とは違う。 流行には乗れる人と乗れない人がいる。サーフィンで波に乗れる人と波に乗れない人がいるのと同じだ。「一つの流行が終…

娘が産まれた

三ヶ月前に娘が産まれた。なんだか、まだ信じられない。自分が父親になった実感もなく、日々を過ごしている。まだ、離れて暮らしているということもあると思うけれど、それよりもまだまだ自分自身が子供だという意識が消えていない。ミルク飲ませていても、…

夢心地のまま生きてきた

Life goes on while I'm dreamingって感じで、気がついたらもう30歳にもなるし、生まれた土地からも遠く離れて暮らしている。きっとこんな感じでこれからの人生も過ぎていくのかと思うと、そういうもんだろうなと思うと同時に、それでいいのかなとも思ったり…

やれやれ

お盆休みで久しぶりにゆっくりしている。別に仕事が忙しいわけでも、プライベートで問題があるというわけではないけど、なんだか落ち着かない日々が続いているような気がする。結婚もしたし、仕事ももう中堅どこに落ち着いてきて、責任が感じられるようにな…

野球

今年は野球が面白い。私は広島に住んでから、広島東洋カープのファンになり、当のカープは相も変わらず弱いのだけど、まぁ野球がおもしろい。野球が面白くなってきたと言うよりは、面白く野球を見ることができるようになってきた、より野球を理解できるよう…

文章を書くということ

根気がないので、どれも続いてはいないのだが、ブログとかEvernoteとかTwitterとかに書き散らしていた文章がある。書いているときは、ただその時の自分の考えをまとめているだけで、誰かに理解してもらおうとか思って書いているわけではない。ただ、暇だった…

It’s only Rock'nRoll, but I like it

2012年9月にめでたく結婚をした。本当にめでたく、毎日がハピネスなんだけど、やはり一人暮らしの時と勝手が違い、どうにも生活のリズムというものを掴めないでいる。つまり、音楽を聞くことが出来なくなった。一つに、自分の自由になるお金が少なくなったと…

太るということ

「足りない栄養素は自然と身体が求める」というのは嘘である。私は身体が求めるまま、ものを食べていたら相当太った。身体はアブラと塩気を求める。身体が必要とする以上のものを求める。身体を信じてはいけない。今日の格言。

走るということ

ダイエット(目標:52kg)とマラソン完走を目指してランニングをしている。今までは調子が良くなると、無理をして足を痛めて長く間をあけてしまい、またゼロからのスタートとなってしまって、ランニングのレベルを上げることができなかった。その反省から、…

GWと私

彼女と離れ悠々自適のGWを過ごしている。特に何もしないというのが今年のGWのテーマ。もしかしたら結婚するかもしれないという時期なので妙に落ち着かない日々が続いていたからゆっくりして何も考えたくないと思っている。やりたかった掃除や、聞きたかった…

Hi-Standardと私

今日はHi-Standardの曲を歌いにカラオケに行ってきた。 「カラオケに行くんなら、自分たちでバンドを組め」というポリシーから、曲がカラオケに収録されていなかったんだけど、2011年再始動をきっかけに曲がカラオケに追加されることになったみたいなので、…

Sam Cooke

Sam Cookeも聞きたい。ブラック・ミュージックにも詳しくなりたい。 思うんだけど、この時代はリクエストや需要があれば別になんでも歌うよみたいな姿勢があるように思う。昔の日本の歌謡曲もね。シンガーはシンガーで、作曲・プロディースは別だという時代…

The Rolling Stones

2012年はストーンズをしっかりと聞いてみたいと思ってる。80年代の音楽とストーンズとクラッシュ。聞くのと読むのと、しっかりやりたい。特にストーンズなんて今年結成50周年だからさ。すごいよね。ひとつのバンドを50年も続けているなんてさ。オリジナルメ…

2012年の目標

2011年はいい年だったと思う。いろんな所に行くことができたし、事前に立てた目標のいくつかを達成することができた。マラソンを走った。ライブを30本見た。音楽をたくさん聞いた。本は余り読めなかった。勉強も不足していた。仕事はきっちりやった。いい出…

Common-I Used To Love H.E.R

大和田俊之と長谷川町蔵の「文化系のためのヒップホップ入門」を読んで、ヒップホップに興味が出てきた。この本にもあるように僕もどうヒップホップを聞いていいのかよくわからなかった。曲単位では好きなモノはいくつかあるけれど、シーン全体としてはどの…

Bob Dylan -『Subterranean Homesick Blues』

いままでこの曲を真剣に聞いたことがなくて、さっきYouTubeでなんとなしに見たらすごい曲ですね。そもそもこの映像はいつ撮られたものなんだろう?だぶんPVという概念がない時代のものだと思う。この曲の特徴ともなっている脚韻をわかりやすい形で伝えてみよ…

The Morning Benders - Excuses (Yours Truly session)

一昨日貼りつけたMy Brightest Diamondを見て思い出していた。 素晴らしい演奏だし、女子がみんなかわいい(笑)Chris Chuを見てるとどこか小沢健二が思い出される。天才肌で、努力もしっかりしていてセンスが良い。嫌味そうな顔してるけど、人に好かれるん…

My Brightest Diamond - ALL THINGS WILL UNWIND: Be Brave

先ほどTwitterで岡村詩野さんが紹介していたアーティストMy Brightest Diamond. 「Shara Wordenによるアート・ポップ・プロジェクトMy Brightest Diamondが、オーケストラ・アンサンブルyMusicを招いて制作をおこなった」アルバムからの曲のようです。http:/…

Zomby-「Dedication」

Dedicationアーティスト: Zomby出版社/メーカー: 4ad / Ada発売日: 2011/07/12メディア: CD購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る一つ一つの曲を聞いていると感動しないが、アルバムを通して聞くと迫るものがある。全16曲で35分とち…

James Blake-「James Blake」

James Blakeアーティスト: James Blake出版社/メーカー: Republic発売日: 2011/03/22メディア: CD購入: 18人 クリック: 249回この商品を含むブログ (92件) を見る先日の東京と大阪で行われた来日公演に行ったひとのほぼ全てがパフォーマンスを賞賛したJames …

裏アジア紀行

裏アジア紀行 (幻冬舎アウトロー文庫)作者: クーロン黒沢出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2005/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 83回この商品を含むブログ (24件) を見る幻冬舎アウトロー文庫「裏アジア紀行」を読んだ。古本屋で見た瞬間にビビっと来た…

Sbtrkt-「Sbtrkt」

さて、今年のフジロックや東京・大阪でのライブで話題を呼んだお面の紳士Sbtrkt。そのデビューアルバムの「Sbtrkt」が良作である。ジャケットはアフリカの民族が使っているようなお面をかぶって顔がうまく確認できない。音はジャケットのイメージを受け継い…

Seapony-「Go With Me」

Go With Meアーティスト: Seapony出版社/メーカー: Hardly Art発売日: 2011/05/31メディア: CD クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見るシアトルのローファイ・バンド、シー・ポニーが今年出したデビューアルバム。ガールズとかドラムスとかモーニン…

The Drums - Summertime!

さて、The Drums 『Summertime!』について。 HMVのレビューでは"ど真ん中のサーフ・サウンドで"とか"フレッシュなメロディー、若さイッパイの疾走感"とか書かれている。歌詞もサーフィンに行きたいよーとか言っていたりするんだけど、僕にはこれがそんな風に…